あなたの家計診断と人生設計>子供の学費について考えよう

子供を一人前に育てるというのは、なかなかお金がかかります。
子供の人数、子供の進路（特に公立なのか、私立なのか）で学費が
大きな差が開いてきます。ここでは、幼稚園〜大学まで、子供の
学習費にいくらかかるのかを見て行きたいと思います。

費用を見ていくにあたっては、２年に１回、文部科学省が
「学習費調査」の結果を公表していて、
全国平均の子供の学習費になります。
幼稚園、小学校、中学校、高校までの費用はおおよそ、
この費用結果を見ると参考になります。
あくまでも平均値なので、子供の習い事、塾などを増やせば、
費用は上振れしてきます。

この学習費の中には、
＜学校教育費＞
・授業料
・修学旅・遠足・見学費
・学校納付金等
・図書・学用品・実習材料費等
・教科外活動費
・通学関係費　　　　
・その他

＜学校給食費＞
・給食費　（弁当の費用は含まれておらず）

＜学校外活動費＞
・家庭内学習費
・家庭教師
・学習塾費
・体験・地域活動
・芸術文化活動
・スポーツレクリエーション活動
・教養・その他

がすべて含まれています。
学習費は私立と公立によって大きく差が出てきます。